ダイヤモンド豆知識

ダイヤモンドとは

永遠の輝きをもち、天然の鉱物の中では一番硬い物質といわれているダイヤモンド。炭素 (C) の同素体の1つで、日本語では金剛石(こんごうせき)とも呼ばれる。宝石以外にも研磨剤として利用されており、工業的にも多くの用途に使われている。ダイヤモンドの研磨にもダイヤモンドのパウダーなどを用いている。

ダイヤモンドの資産価値

ダイヤモンドの流通量は、大手ダイヤモンド会社であるデ・ビアスの中央販売機構によって、コントロールされている。金やプラチナなどの地金類と比較しても、相場においてダイヤモンドの価格の変動はそれほど大きくなく、そのため宝飾品としての価値だけではなく、資産としても注目される。英和貿易では、イスラエルやベルギーのサイトホルダーより直接良質な石を仕入れている。

ダイヤの評価基準

ダイヤモンドには次に挙げる「4C」の評価基準がある。

Cut(研磨)
3EX Excellent Very Good Good Fair Poor
トリプル
エクセレント
エクセレント ベリーグッド グッド フェアー プアー

ダイヤモンドの美しさを決める“輝き”で、もっとも重要な要素はカットである。こちらは唯一人間の技術によって価値が変化してくる領域だ。「ラウンド・ブリリアント・カット」がダイヤモンドの美しさを最大に引き出す形といわれている。丸型で、クラウン側に33、パビリオン側に25、合計58のファセット(研磨された面)を持つカットを表す。英和貿易のこだわりはこのカットにある。Cutの最高位は3EX(トリプルエクセレント)というグレードだが、こちらの研磨は大変難しく、すべてが3EXを目指して、研磨するにもかかわらず、約半数が下位ランクであるEX(エクセレント)や「Very Good」になってしまう。そうなると当然、値段的な価値も下がる。英和貿易はこのCut技術が国内はもちろん、世界的にもNo.1クラスの技術を有しており、Cutの最高位である3EX(トリプルエクセレント)を、ほぼ100%出している。しかも16種に及ぶカットの特許も保有している。

Clarity(クラリティ)

磨かれたダイヤモンドを専門家が専門の顕微鏡で10倍に拡大し検査する。インクルージョン(内包物)の有無、位置、大きさ、性質、数、色を総合的に判断して、クラリティが決まる。
フローレス(FL)を最高位として、肉眼でインクルージョン(内包物)が見えるI‐3まで11段階に分類される。

Colour(カラー)

カラーは、ダイヤモンドの色を表す。無色な物ほど良質とされ、最も良い品質はアルファベットの「D」で表される。色調はG.I.A.(米国宝石学会)規定のマスター・ストーンが基準となり、黄色味を帯びるにしたがってZまでの23段階に評価される。

Carat(カラット)

ダイヤモンドの重量はカラットを用いて表わす。1カラットは0.2グラムで“ct”と表記され、大きくなるほど希少性は高くなる。同じカラットのダイヤモンドでもカットなどの品質の違いで輝きや価値が変わってくる。綺麗な形状の場合以下の数式で大体のカラット数が判明する。
直径×直径×深さ×0.0061=ct